人の身体は10代〜20代をピークに、28歳を過ぎたあたりから少しずつ衰え始めるといわれています。若いうちは、多少寝具が合っていなくても、どこで寝てもある程度の疲れは取れるもの。だからこそ、「寝具のありがたみなんて感じたことがない」という方も多いのではないでしょうか。
ところが、40代に差しかかるころ、これまでのように「どこでも眠れる」「寝れば疲れが取れる」というわけにはいかなくなってきます。
身体に合わない寝具を使っていると、睡眠で十分に回復できず、日々の疲れが少しずつ蓄積していきます。
もちろん、高級なマットレスを使えば、クッション性が高まり寝返りはしやすくなります。ですが、それだけでは十分とはいえません。たとえば多くの高級マットレスは吸湿性に乏しく、そのまま使用すると蒸れやすく、かえって疲れが取れにくくなることもあります。
マットレスの真価を発揮させるには、ウールなど自然素材のベッドパッドを併用することが不可欠です。汗や湿気をしっかり吸収し、布団の中を快適に保つことで、初めて快眠が実現します。
また、アスリートが使用しているような高級敷寝具は、一般の方にとっては硬すぎる場合も多く、体に合わないこともしばしば。高額な寝具を選んだからといって、必ずしも自分の体にフィットするとは限らないのです。
そこで、私たちがご提案したいのは――
敷布団・マットレス・敷パッド・ベッドパッドを「組み合わせて使う」という選択肢です。
敷寝具に求められる主な機能は、大きく分けて5つあります。
寝心地
寝返りのしやすさ
保温性
吸湿性
発散性
このうち、「寝心地」や「寝返りのしやすさ」は、敷布団やマットレスの得意分野です。
反対に、「保温性・吸湿性・発散性」は、マットレス単体では十分にカバーできないことが多く、自然素材を使った敷パッドやベッドパッドで補うことが大切になります。
特に現代の高機能マットレスは、体圧分散や反発性に優れている一方で、合成素材が多いため湿気をため込みやすく、夏場の蒸れや冬場の冷えにつながることも。 だからこそ、ウールや綿などの自然素材のパッド類を重ねて使うことで、敷寝具全体の性能がバランスよく整い、快適な睡眠環境が実現できるのです。
あなたにぴったりの「敷寝具の組み合わせ」を、ぜひ見つけてください。
この先のページは「敷布団・マットレス」単品の紹介ページです。
各商品ページごとに、「おすすめの組み合わせ例」をあわせてご紹介していきます。(ページ更新途中でおすすめの組み合わせが紹介されていないページもあります)
あなたの身体に合う快適な睡眠環境づくりに、ぜひお役立てください。
店舗では全ての寝具の試し寝が可能です、お電話での相談も承ります。
19,800円(税込)
S
25,800円~(税込)
S・SD・D・Q・K
39,800円~(税込)
S・SD・D
49,800円(税込)
S
69,800円~(税込)
S・SD・D
118,000円~(税込)
S・SD・D・Q・K
85,800円~(税込)
S・SD・D
118,000円~(税込)
S・SD・D・Q