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アイダーダックダウン95%羽毛掛ふとんの特長
特長1、優れた耐久性
アイダーダウンは他のダウンに比べ、羽枝(うし)の密度が高いため、弾力性があり、圧縮回復性は年月が経っても失われることがありません。他のどのダウンよりも耐久性は優れています。
特長2、優れた断熱性
アイダーダウンの柔かさとダウンが絡まりあう特長は優れた断熱性を発揮し、温度に適応する能力を備えています。寒い時には暖かく保ち、暖かい時にはより涼しく保ちます。
特長3、人肌の暖かさ
アイダーダウンは人肌の温度まで温まります。それ以上でもそれ以下でもなく一晩中人肌の暖かさをキープします。
特長4、アイダーダウンにも品質がある
アイスランドで1年間に採取できるアイダーダウンは約3,000kgそのうちトップグレードは800kgです。園田寝装店はトップグレードのアイダーダウンを使い製品に仕上げています。
全国に5,000ある寝具専門店のうち選ばれた30店舗に届いたアイスランド大使館からの招待状です。アイダーダウンについての学習会及び交流会に招待していただきました。アイスランド産アイダーダウンの素晴らしさを再度理解することができた貴重な経験です。
最高の原料と最高の技術でアイダーダウンをお作りします
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アイスランド直輸入の原料を使います
アイスランドから直輸入されたアイダーダウン羽毛原料には必ず証明書が発行されます。5kgの原料に対して1枚の証明書が発行されます。
アイスランドで1年間に取れるアイダーダックのダウンは3,000kg(雨の多い年は2,000kg)です。このうち良質とされるものは800kgです。園田寝装店ではこの800kgの良質な原料だけを取り扱っています。
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京都御所(迎賓館)に納品実績があります
園田寝装店は世界のVIPが来日されたときに宿泊なさる京都御所迎賓館にアイダーダウン羽毛掛ふとんを納品した実績がある東陽産業株式会社に製造をお願いしています。製造面において信頼の置ける会社で、京都に程近い大阪の山間部に工場があります。このあたりは蛍の里と呼ばれ、とても綺麗な水が流れています。この水を利用して洗浄したアイダーダウンは小さな塵やホコリがキレイに取り除かれパワーがあるアイダーダウンになります。
【アイダーダックダウン価格表】
現在の価格
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シングルサイズ
150×210cm
【肌掛】520,000円
【合掛】1,080,000円
【冬掛】1,500,000円
【冬厚め】1,780,000円
【冬極暖】2,200,000円
【肌0.3㎏】【合0.7㎏】【冬1.0㎏】【冬厚1.2㎏】【冬極1.4㎏】
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セミダブルサイズ
170×210cm
【肌掛】615,000円
【合掛】1,245,000円
【冬掛】1,665,000円
【冬厚め】1,945,000円
【冬極暖】2,225,000円
【肌0.35㎏】【合0.8㎏】【冬1.1㎏】【冬厚1.3㎏】【冬極1.5㎏】
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ダブルサイズ
190×210cm
【肌掛】700,000円
【合掛】1,400,000円
【冬掛】1,820,000円
【冬厚め】2,100,000円
【冬極暖】2,380,000円
【肌0.4㎏】【合0.9㎏】【冬1.2㎏】【冬厚1.4㎏】【冬極1.6㎏】
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クイーンサイズ
210×210cm
【肌掛】798,000円
【合掛】1,568,000円
【冬掛】1,988,000円
【冬厚め】2,268,000円
【冬極暖】2,548,000円
【肌0.㎏45】【合1.0㎏】【冬1.3㎏】【冬厚1.5㎏】【冬極1.7㎏】
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キングサイズ
230×210cm
【肌掛】896,000円
【合掛】1,736,000円
【冬掛】2,156,000円
【冬厚め】2,436,000円
【冬極暖】2,716,000円
【肌0.5㎏】【合1.1㎏】【冬1.4㎏】【冬厚1.6㎏】【冬極1.8㎏】
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83×191cmの介護用ベッドに適したサイズ
掛け布団サイズ130×180cm
【肌掛】520,000円
【合掛】940,000円
【冬掛】1,220,000円
【冬厚め】1,500,000円
【冬極暖】1,780,000円
【肌0.3㎏】【合0.6㎏】【冬0.8㎏】【冬厚1.0㎏】【冬極1.2㎏】
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91×191㎝の介護用ベッドに適したサイズ
掛け布団サイズ140×190cm
【肌掛】520,000円
【合掛】940,000円
【冬掛】1,220,000円
【冬厚め】1,500,000円
【冬極暖】1,780,000円
【肌0.3㎏】【合0.6㎏】【冬0.8㎏】【冬厚1.0㎏】【冬極1.2㎏】
品質表示
愛称:アイダーダックダウン掛ふとん
詰め物:アイダーダックダウン
ダウン率:ダウン95%フェザー5%
側生地:シルク100%(綿やその地の生地も選べます)
製造国:日本
仕様:8箇所ループ付き
【詳しい説明:アイダーダックダウン95%羽毛掛ふとん】
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4タイプのボリュームの選び方
ボリュームには【肌掛】【合掛】【冬掛】【冬厚め】【冬極暖】の4タイプあります。
【肌掛】:夏向き
【合掛】:春秋向き
【冬掛】:冬向き
【冬厚め】:冬向き、寒がりの方
【冬極暖】:冬向き、とても寒がりの方
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お勧めはアイダーダウン合掛ふとん
冬用は11月~2月頃まで使いますが、合掛は10月~5月ごろまで長期間使うことができます。
最も寒い1月~2月は毛布を1枚重ねて使えば十分な暖かさがあります。
長期間使える合掛がお勧めです。
このページの写真は全て合掛タイプです。
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薄くて扱いやすいボリューム
最高級のマザーグースを使用した羽毛掛ふとんはかなりボリュームが出てしまい扱いにくく感じることもありますが、アイダーダックダウンを使用した羽毛掛布団は落ち着いたボリュームに仕上がりとても扱いやすいです。
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羽毛の品質
アイダーダックダウン95%フェザー5%
1粒のダウンサイズは25ミリ
抱卵時期に自然に抜け落ちる熟成した羽毛なのでダウンサイズにばらつきがありません。
アイダーダックダウンはパーマを掛けたように毛先が縮れています。この縮れた細い毛が密集しているので立体感が生まれ極めて高い保温性があるのです。
【アイダーダックダウンが暖かい理由】
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ダウンボールが立体的、空気の層で断熱。だから暖かい
アイダーのダウンボールは羽枝の本数が多く、細く、ちぢれているのでので羽毛が立体的になります。立体的な羽毛はたっぷり空気を含むので断熱性が高くなります。アイダーが他のどの羽毛よりも快適な理由の一つは断熱性の高さです。
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規格外!アイダーダックの優れたダウンボール
アイダーダックは氷と火山の国アイスランドの厳しい寒さと過酷な自然を生き抜くために独自の進化を遂げた優れた羽毛を獲得しました。最高級マザーグースと比較しても1本1本の「羽枝が細く」「羽枝の本数が多く」「羽枝が縮れています」。これらの条件がより立体的なダウンボールを作ります。立体的なダウンボールは断熱性が高く圧倒的な暖かさを生み出します。
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ダウンボールが絡まり離れない
本物のアイダーはダウンボール同士が絡み合います。持ち上げても振っても離れません。絡み合うことで暖かい空気をため込むことができます。これが暖かな空気の層となり寒い夜でも体を冷やす心配がありません。まるで暖かな雲に体を包み込まれているような感覚です。
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アイダーの暖かさは人肌の温度です
暖かな空気の層はアイダーダウンから放熱されているわけではありません。手のひらや肌を通じて私たちの体温がアイダーダウンの空気層に伝わり暖かくなります。人肌の温度にまで温まりそれ以上暖かくなることもなく冷めることもありません。最も心地よく感じる人肌の快適な暖かさが一晩中続きます。
アイダーダックダウンとは
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アイダーダックとは
アイスランドに生息するアイダーダック(毛綿鴨・ケワタガモ)はコモンアイダー(本毛綿鴨・ホンケワタガモ)と呼ばれ北半球で最大のカモです。アイダーダックは北極から渡ってアイスランドに定着しました。アイダーダックは生息地ごとに7種に分類されます。
例えばカナダに生息するアイダーダックはスペクタルアイダーと呼ばれ、ノルウェーに生息するものはキングアイダーと呼ばれます。中でも最も有名なのがアイスランドに生息するコモンアイダーです。私たちが扱うアイダーダックはこのコモンアイダーの羽毛を使用しております。
アイダーダックダウンとはアイダーダック=(毛綿鴨)・ダウン=(羽毛)のことで本毛綿鴨の羽毛のことです。
コモンアイダーのコモンは(本来の・普通の)という意味があり本毛綿鴨の本を指します
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北極からアイスランドに定着したカモです
アイスランドは北緯63度から66度に位置し、国土の一部は北極圏にかかっています。しかし冬の寒さはそれほど厳しくなく同じ緯度のフィンランドでは2月の平均気温が氷点下20度なのに対しアイスランドは氷点下3度くらいだそうです。
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飛行機からの写真
アイダーダックが生息する島のひとつ。アイスランドの海岸沿いにアイダーダックは生息しています。
全世界の8割のアイダーダックがアイスランドに生息しています。
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アイダーダックダウンは唯一天然の羽毛
一般的な羽毛ふとんには食肉用に飼育されたアヒルやガチョウの羽毛が使われます。食べ物も飼料を使いガバージュ(わざと太らす)させたいわば養殖です。
アイダーは天然の野鳥です。シシャモなどの栄養豊富な魚を食べ氷点下という過酷な環境で生存競争を勝ち抜いてきたアイダーの羽毛は飼育された羽毛とは比較にならないほどの優れたパワーを持っています。
アイダーダックダウン収穫までの過程
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アイダーダックのメス
アイダーダック羽毛掛ふとんに使用される羽毛は全てメスのダウンです。4月、産卵の準備に入るメスの体に変化が現れます。
腹や胸部から羽やダウンが抜け落ちて抱卵パッチが形成され(皮膚がむき出しになる状態)親鳥から卵に熱が伝わるようになります。
親鳥は抜け落ちた羽やダウンを敷き詰めて巣作りをします。
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羽毛で巣作りをします
メスの体から抜け落ちたダウンを敷き詰めてで巣を作ります。4~5個の卵を産み落とし25~26日後に孵化するまで苛酷な環境の中で卵を温め続けます。独自の進化を遂げたアイダーダックの羽毛は厳しい寒さから身を守ったり効率よく卵を温められるように極めて高い保温性があるのです。
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アイダーも人の母親と同じ、片時も卵から離れません
卵が孵化するまでの約1ヶ月間、母親は水を飲みに行くとき意外の99%の時間卵を温め続けます。親の子に対する愛情は人と同じです。
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旅立ち
アイダーダックは全ての卵が同時に孵化します。さぁ新たな旅立ちです。
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巣立った後に人の手で採取します
雛が巣立った後に人の手で巣から羽毛を採取して回ります。ダウンの収穫は5月下旬から6月中旬に行われ、1つの巣から取れるダウンはおよそ20グラムほど。アイダーダック自身が厳しい法律によって保護されているため年間3000kg以上のダウンの確保は困難で希少価値の高いものとなっています。
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アイダーダックダウンの素原料
素原料からホコリ・わら等を丁寧に取り除きます。ホコリを取り除いたり乾燥させたり様々な工程をクリアして日本へ輸出されます。
私たちはアイスランドより直接輸入された証明書つきの原料のみを扱っております。
【アイダーダウン日々のメンテナンス方法】
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布団を乾燥させることを心がけます
干す場合、
風通しの良い場所で1~2時間程度干します。シルク生地を使ったアイダーの場合は日陰干し。側生地の素材が綿100%の場合日光に当てても大丈夫です。
干すより効果的なのが空気抜き、日常のメンテナンスで最も効果的なことは、掛ふとんの中の湿気を取り除くことです。画像のように6つ折りくらいに小さく畳みます。両手で押さえて中の空気を外に押し出します。湿度の低い部屋か、外で行うとより効果的です。
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アイダーダウンのリフォーム
メンテナンスをせずに使い続けることはできません。
アイダーダウンは10~15年を目安にリフォーム(打ち直し)をします。
アイダーダックダウンのリフォーム価格は
シングルサイズで補充羽毛無しの場合5万円~となり、補充羽毛は別途費用となります。
アイダーダックダウンのリフォーム事例はコチラ
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